公募展

表彰式

第40回 全国公募千字文大会 表彰式

今年で第40回を迎える全国公募千字文大会展が、9月15日(土)から17日(月)に本校と東洋文化不二研修所を会場に開催され、特別賞・特選に輝いた受賞作品1,434点が展示されました。16日(日)には全国から受賞者、ご家族200余名の方々のご参会を得て、喜びにあふれた盛大な式典が挙行されました。

ご挨拶の言葉を述べられる石橋智子校長

ご挨拶の言葉を述べられる石橋智子校長

石橋智子校長による文部科学大臣賞授与

石橋智子校長による文部科学大臣賞授与

表彰式では、最初に日本書道藝術専門学校理事長の石橋鯉城先生より、「皆様のお蔭で千字文大会も40周年を迎えることができました。残念ながら千字文は学校教育では扱われていません。戦前・戦後で考え方がガラリと変わったからです。昔の子供達は千字文を暗記して、色々な言葉を自然と使いこなせるようになりました。今年で戦後七十三年、この素晴らしい千字文大会を礎に、皆さんが私達に代わり千字文の意義深さを伝えていってください。」とご挨拶を頂きました。続いて同校校長の石橋智子先生は、中国で生まれた漢字が儒教と共に日本へ伝わり千字文によって文字の学習が始められた歴史に触れ、「文字を通して人格を鍛え、人間としての美しさを求めていくことが文字学習の基本でした。こうして若い方からお年を召した方まで、皆さんがしっかりと千字文を勉強してくださっていることは世界に誇るべきことです。今後益々私達の文字を、造型芸術としてその地位を高めていっていただきたいと存じます。」と励ましの言葉を述べられました。

賞状副賞授与では、全国からお集まりいただいた受賞者へと賞状ならびに副賞が授与され、皆さん晴れやかな表情で受賞の栄に浴しました。

石橋鯉城理事長による理事長賞授与

石橋鯉城理事長による理事長賞授与

特選授賞の様子

特選授賞の様子

ご来賓の紹介に続き、伊東市教育長髙橋雄幸様から、「40回という節目を迎えられ重い歴史を感じております。全国の子供達、社会人の皆さまが書を通して人間形成をしていくことは大変すばらしいことです。」とご祝辞をいただきました。

文部科学大臣賞受賞の鈴木華邑さんによる謝辞

文部科学大臣賞受賞の鈴木華邑さんによる謝辞



  最後に、今大会で文部科学大臣賞に輝いた村

 井愛莉さん(中高毛筆の部)、鈴木華邑さん(

 一般毛筆の部)から受賞者を代表して感謝の言

 葉が述べられると、会場は受賞者をお祝いする

 温かな拍手に包まれ、華やかな雰囲気の中、表

 彰式は閉会の運びとなりました。


 表彰式終了後には記念撮影を経て、同会場にて席上揮毫が行われました。緊張した表情で筆を運ぶ子供達とその様子を見守る保護者や指導の先生方の姿が微笑ましく、無事書き終えるとホッとした様子で石橋智子先生や本校教授の小久保嶺石先生からの批評に耳を傾けておりました。受賞者に続き、小久保嶺石先生も揮毫くださり、観覧席の皆さんは固唾をのむように、その筆捌きに見入っておりました。

席上揮毫される小久保嶺石先生

席上揮毫される小久保嶺石先生

席上揮毫に臨む受賞者の方々

席上揮毫に臨む受賞者の方々