表彰式
第48回 全国公募千字文大会 表彰式
8月28日(金)から30日(日)の三日間、日本書道教育学会本部ビル 神田書学院において、第48回全国公募千字文大会の展覧会を開催いたしました。29日(土)には東京一ツ橋の如水会館にて表彰式が挙行され、全国から特別賞受賞者とそのご家族、指導にあたられた先生方などがご来場くださり、会場は華やかな賑わいに包まれました。
お祝いの言葉を述べられる石橋智子校長
文部科学大臣賞授与
総出品点数7,419点の中から、厳正な審査を経て見事特別賞に輝いた81点の公募作品および16点の委嘱作品が、神田書学院の3階・4階フロアに展示されました。本展は『千字文』をテーマとし、毛筆(半紙・条幅・全臨)・ペン硬筆・篆刻の部門にて構成されています。展覧会場には、のびのびと力強い線で書かれた学生部の作品、書技は勿論、用具や用紙にも様々な工夫、研究を重ね芸術にまで昇華させた一般部の作品が、軸、額に表装され展示されました。ご来場の皆様は、色鮮やかに並ぶ、多様な『千字文』作品の展示を熱心に鑑賞されていました。
雨を含んだ雲が広がる空模様で少し涼やかな一日となった8月29日(土)、本会役員、本展本年度審査員の先生方ご列席のもと、特別賞、団体賞を受賞されました58名の受賞者の皆様にご出席いただき、東京一ツ橋の如水会館にて表彰式が執り行われました。
はじめに、賞状・副賞の授与が行われました。全国からお集まりいただいた受賞者の皆様一人一人に賞状が授与され、会場から大きな拍手が贈られました。続いて、学校長祝辞として、本校校長石橋智子先生よりご挨拶をいただきました。「本会創立者の石橋犀水先生は、生涯を通じて千字文を書することを続けられました。犀水先生の書に対する素晴らしい尊敬の念、その美しさに対する感動、そういうものは、私共、日本書道教育学会のモットーとするところでございます。その精神は全国支部に属していらっしゃる皆様方に伝承され、そして今日を迎えることができましたこと、心より感謝申し上げます。今後とも、この素晴らしい古典である千字文をしっかりとお勉強なさり、未来に伝えていってくださいますよう心から念じております」と、受賞者の皆様へ激励の言葉を述べられました。
校長賞受賞の皆さま
会長賞受賞の皆さま
続く本会役員の紹介、祝電披露、千字文大会事務局からの経過報告の後、今大会の受賞者を代表し、文部科学大臣賞を受賞されました、一般毛筆の部・石黒純子さん、一般硬筆の部・小島黄雪さんのお二人より、受賞の喜びと感謝の気持ち、そして更なる精進を誓う言葉が丁寧に述べられました。
文部科学大臣賞受賞の小島黄雪さんによる謝辞
終わりに、受賞者の皆様がお互いを讃えあい、お付き添いの皆様からの温かな祝福の拍手が盛大に贈られ、表彰式は恙無く閉式の運びとなりました。